カナダと言えばオーロラが見える国で有名です。
カナダでオーロラが見える場所はイエローナイフやホワイトホースなどの場所がありますが、今回はイエローナイフの行き方についてお話していきます。
【カナダイエローナイフ行き方】オーロラ鑑賞の時期
オーロラ鑑賞は冬に見ることが出来るイメージがありますがそんなことはありません。
イエローナイフのオーロラ鑑賞におけるベストシーズンは11月~3月と言われていますが8月でもオーロラは見ることが出来ますし、筆者の私は4月にオーロラを見ることが出来ました。
2,3月のイエローナイフは-30度ほどの気温で非常に寒いですが、私が行った4月は-3度ほどでそこまで寒くはありませんでした。
また、夏のオーロラ鑑賞は湖が凍っていないのでキレイな湖も見ることができます。
3日間オーロラ鑑賞を行いましたが全日オーロラを見ることが出来ました。
また、オーロラ鑑賞ツアーを検討されている場合はツアー会社に問い合わせしてみたほうがいいかもしれません。オーロラ鑑賞ツアーについては当記事で後ほど説明しております。
【カナダイエローナイフ行き方】合計費用
日本からイエローナイフまでの航空券やツアー代、食事代を含めた費用についてお話していきます。
日本からバンクーバーやカルガリーまでの航空券:約7万~13万(時期による)
乗り換え場所~イエローナイフまでの航空券:約3万円~8万円(時期と乗り換え場所による)
ホテル代3日間:約7万円
オーロラ鑑賞ツアー:約15万円前後(ホテル込み)
※鑑賞ツアーに参加される場合はホテル代込みです。
現地の食事代:1食2000円~4000円
合計費用:35万円~50万円
オーロラ鑑賞ツアーに参加せずにオーロラ鑑賞をする場合はある程度の費用は抑えることが出来ますが、現地で車の運転が必要です。
また、イエローナイフではウーバータクシーは対応していないのでご注意ください。
【カナダイエローナイフ行き方】イエローナイフの場所
イエローナイフはカナダの北部に位置しています。
画像の上の赤丸がイエローナイフの位置です。
ちなみにカナダのバンクーバーは画像下部の赤丸に位置しています。
【カナダイエローナイフ行き方】日本からイエローナイフ
日本からイエローナイフまではもちろん飛行機で行きます。
日本からカナダまでは格安航空のZipAirを使えば片道7,8万円で行くことが可能です。
時期によってはもっと安く行くことも可能なので安い時期を探してチケットを購入しましょう。
日本からイエローナイフまでの直行便はでていないので、カナダのバンクーバーやカルガリー、アメリカのサンフランシスコなどから乗り換える必要があります。
【カナダイエローナイフ行き方】オーロラ鑑賞をするために
イエローナイフに到着してオーロラを見るにはオーロラ鑑賞ツアーに参加するか、自身で車を運転しオーロラ観測スポットまで行く必要があります。
オーロラ観測スポットまではダウンタウンから来るまで30分ほどかかります。
日本語ツアーもあるのでオーロラを観測するならツアーに参加するのがおすすめです。
ツアーの参加費用は時期にもよりますが一人当たり15万円前後です。
ツアーに参加すると防寒具などはすべて貸してくれるので寒さ対策の心配もありません。
ツアーの申し込みはこちらのサイトから可能です。
オーロラ観測ツアーに申し込みをするとオプションでイエローナイフの漁業体験と釣れた魚を食べることが出来たり、犬ぞりに乗ることが出来るのでイエローナイフを満喫したいかたはツアーに参加することをおすすめします。
【カナダイエローナイフ行き方】イエローナイフで出来ること
イエローナイフでオーロラを見る場合基本的に22時~夜中3時の間でオーロラ鑑賞をすることになります。
それまでの間イエローナイフのダウンタウンやホテルなどで時間を潰さなくてはいけません。
時間をつぶすためのおすすめスポットをいくつかご紹介します。
OLD TOWN
イエローナイフにはオールドタウンと呼ばれる町がダウンタウンから少し離れた場所にあります。
オールドタウンは上記画像赤丸の場所に位置しています。
ダウンタウンから歩いて20分ほどなのでイエローナイフの街を歩きながらオールドタウンに向かうのがおすすめです。
オールドタウンにはシンボルになるモニュメントがあるのでそういった場所を探索してみましょう。
Bullock’s Bistro
オールドタウン内にある「Bullock’s Bistro」というお店で魚のグリルを食べることが出来ます。
サーモンやタラなど様々な魚があり、その魚の調理方法も自分で選ぶことが出来ます。
かなり有名なお店なのでお店の壁には観光客の落書きでいっぱいです。
犬ぞり体験
イエローナイフは冬になると湖が凍り、その凍った湖で犬ぞり体験ができます。
基本的にオーロラツアーに参加するとオプションで申し込むことが出来るので気になる方はツアーの申し込みと同時にこちらも申し込みしてみましょう。
犬ぞり体験も日本語対応しているところがあるので英語が苦手な方でも安心して参加いただけます。
実際にソリに座って犬の真後ろを滑ることが出来ます。
イエローナイフのダウンタウンを散策する
イエローナイフのダウンタウンはとても小さく、半日あれば回りきることが出来ます。
ショッピングモールや飲食店がいくつかあるので回ってみましょう。
中華料理、ベトナム料理、ローカルバーなど様々なお店があるのでご自身の舌に合う食事をみつけてみてください。
ただ、本当にダウンタウンは小さく、有名な観光スポットも少ないのであまり期待はしすぎないようにしましょう。
【カナダイエローナイフ行き方】さいごに
イエローナイフでオーロラ鑑賞をしたいという方はツアーに参加することをおすすめしています。
空港からの送迎なども全てツアー会社が行ってくれるので海外旅行初心者の方でも安心してオーロラ鑑賞をすることができます。
私が宿泊したイエローナイフのホテルは日本語対応しており、受付の方も少し日本語が喋れるようでした。
ツアーガイドさんも日本人しかいなかったので英語が苦手な方でも安心ですね。
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