ウィンタースポーツが盛んな街ウィスラーについて今回はその行き方と予約方法、ウィスラーの観光地紹介をしていきます。
バンクーバーのダウンタウンとは違ったウィスラーならではの良さがあるのでカナダに行く機会があれば是非一度は訪れてみてください。
【ウィスラー】ウィスラーの行き方
ウィスラーまでは基本的に車かバスを使って行きます。
バンクーバーからおおよそ2時間程度の比較的近い位置にあり、バスを使った場合でも比較的値段が安いので誰でも行きやすい場所です。
バスで行くにはEpic Ridesという会社のバスが安くてオススメです。
バンクーバーのバラード駅前からバスが出ており、バンクーバーとウィスラーの往復で44ドル、片道で33ドルと低価格でウィスラーまで行くことが出来ます。
【ウィスラー】Epic Ridesのバス予約方法
実際にバスを予約するやり方を写真付きでご説明します。
それではまず、Epic Ridesにアクセスしてください。
※PCの画面で説明いたしますが、スマホでも同様の手順です。
Epic Ridesにアクセスしたら、「Book Now」を選択します。
次に進むと、ログインするかログインなしで予約するかを選択します。
アカウントを既にお持ちの方はログインをしてください、アカウントを新規作成するのが面倒な方は「BOOK WITHOUT LOGIN」を選択しましょう。
今回は「BOOK WITHOUT LOGIN」を選択し、次に進みます。
予約情報を入力するページに飛びました。
名前・電話番号・メールアドレスを入力し、行きと帰りのバスの日付を選択します。
次に「Pickup in Vancouver」から何時のバスに乗るかを選択します。
帰りのバスも何時のバスで帰るかを選択してください。
全てを入力し終えると上記画像のような画面になります。
自転車を持っていく場合持って行かない場合もチェックを入れる必要があるので当てはまるものを選択してください。
そして、友人と行く場合は友人の情報も全て入力しなければいけないので、画面左したの「+」マークを選択し、友人情報を先ほどと同様の手順で入力していきましょう。
入力が完了したら、「CHECK OUT」を押します。
CHECK OUTを選択すると、予約の確認画面になるので、間違っていないか再度確認してください。
間違いなければ「Proceed to check out」を選択し、次のページでクレジットカード情報を入力してください。
入力が完了し、支払いが終われば予約は完了です。
予約が完了したら、メールが届くのでそのメールのスクリーンショットを撮っておきましょう。
メールがチケット代わりになります。
【ウィスラー】どこからバスに乗車する?
ウィスラー行きのバラード駅出発のバスは、バラード駅から徒歩1分ほどの場所に停車しています。
遅刻をしても定刻通りに出発するので待ってくれません。絶対に遅刻をしないようにしましょう。
上記画像のバスに乗っていくので、このバスを探してください。
バスが上記画像の場所に停車しています。出発時刻の15分前にはバラード駅に着いているようにしましょう。
また、バスは自由席なので、早くいけば友人と並んで座れますが出発時刻ギリギリに行くと別々に座らなければなりません。
【ウィスラー】遅刻してバスを逃してしまった
遅刻してバスに乗れなかった場合、Epic Ridesに電話をする必要があります。
電話番号は604 349 1234です。
ここに電話し、「予約したバスに乗れなかった旨」を伝え、どうすればいいか尋ねましょう。
もちろん英語です。
次のバスに空席があれば次のバスに乗るように指示されます。
私は実際にウィスラーに行こうとした際、集合場所を間違えてしまい、9:01に集合場所に着きました。
その時にはすでにバスは出発していたため、13:00のバスに乗るように指示されました。
絶対に遅刻はしないようにしましょう。
【ウィスラー】ウィスラーの街
ウィスラーに到着するとウィスラービレッジという場所で降車することになります。
ウィスラービレッジはダウンタウンとは違った雰囲気の建物が並んでいます。
歩いているだけでも楽しいのでまずはビレッジの中を歩いてみてください。
ウィスラービレッジからバスで15分程度の場所に「グリーンレイク」があります。
その名の通り緑色の湖で、とても美しい場所です。
ウィスラーに行くならマストで行きたい場所のひとつです。
また、ウィスラービレッジからゴンドラに乗って山頂に行くことが出来ます。
ゴンドラに乗るには90ドルのチケットを現地のチケット売り場で購入しなければなりません。
日帰りプランの場合、「ウィスラービレッジ」→「ゴンドラで山頂」→「グリーンレイク」→「食事」このプランがおすすめです。
【ウィスラー】さいごに
自然あふれるカナダで絶対に抑えておきたい場所のひとつ「ウィスラー」。
夏に行けば絶好の景色、冬に行けばウィンタースポーツ、いつ行っても楽しめる場所です。
バンクーバーからアクセスもよく、低価格で行くことが出来るので少しでも興味のある方は行ってみましょう。
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