カナダでは友人間のお金のやりとりをe-Transfer(イートランスファー)というやり方で行うのが一般的です。
日本でいうところのPayPay送金に近い感覚です。
今回はこのe-Transfer(イートランスファー)のやり方をお伝えしていきます。
また、今回ご紹介するe-Transfer(イートランスファー)はTDバンクでのやり方になっていますが、CIBCなどの銀行でも同様の手順でe-Transfer(イートランスファー)をすることができるので参考にしてください。
【e-Transfer(イートランスファー)やり方】e-Transfer(イートランスファー)とは?
e-Transfer(イートランスファー)とは、お金の受け取りや送金がネットでできる便利なシステムのこと。
日本でいうところのPayPay送金や銀行の送金がそれに近いです。
ですが、日本の銀行の送金の場合相手の口座番号などの口座情報を入力しなければならず非常に面倒ですよね。
e-Transfer(イートランスファー)はお金を送りたい人の電話番号またはメールアドレスを入力するだけで簡単に送金することができます。
【e-Transfer(イートランスファー)やり方】やり方
e-Transfer(イートランスファー)はTDバンクの場合、2024年2月現在TDBANKアプリを通して送金することはできません。
TD BANKからe-Transfer(イートランスファー)をする場合はWEBサイトにログインして送金手続きを行う必要があります。
まずはこちらからTDBANKにアクセスし、ログインします。
アクセスしたらログインをしましょう。
ログインすると自分の口座情報がでてくるので、上記画像の赤丸e-Transfer(イートランスファー)の部分を選択してください。
上記画像がe-Transfer(イートランスファー)の画面です。
①Account:お金をどの口座から送金するかを選択します。 ②Amount:いくら送金するかを入力します。 ③Recipient:誰に送金するかを選択します。 ➃Add New:はじめて送金する相手の場合はここから送金相手の電話番号かメールアドレスを登録します。
Add Newを選択した場合の画面はこちら
送金相手の名前とメールアドレスまたは電話番号、もしくはどちらも入力して登録しましょう。
送金先の相手を入力すると今度はSecurity QuestionとAnswerを入力しなければなりません。
これは、誤送金してしまった際に誤送金先相手がお金を受け取れないようにするシステムです。
そのため、e-Transfer(イートランスファー)をする際には必ず送金先相手とSecurity QuestionとAnswerを共有しなければなりません。
私の場合はいつもSecurity Questionを「What’s your name?」にしています。
秘密の質問の入力が終わればe-Transfer(イートランスファー)は完了です。
秘密の質問は設定から「なし」にすることもできますので、誤送信の心配はないという方はなしにしてもいいかもしれません。
【e-Transfer(イートランスファー)やり方】さいごに
今回はTDBANKのe-Transfer(イートランスファー)のやり方をお伝えしましたが、CIBCなどの銀行でも同様の手順でe-Transfer(イートランスファー)ができるので参考にしてみてください。
お会計で別会計が出来なかった時などにe-Transfer(イートランスファー)は必ず使うことになるのでこれを機に覚えてみてはいかかがでしょうか。
まだ銀行口座開設の手続きがお済でない方にはTDBANKを強く推奨しています。
口座の作り方についてはこちらの記事でご紹介しておりますので参考にしてみてください。
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