ワーホリや留学の国選びで悩んでいる皆さん、カナダの魅力ご存じですか？
カナダは世界で住みやすい都市に３つの都市がランクインするほど人気で住みやすい都市です。
今回はワーホリの国選びで悩んでいる方のためにバンクーバーに1年間ワーホリで滞在した私が思うカナダのメリットデメリットをお話していきます。
【カナダワーホリ/留学】カナダはどんな国？
カナダは移民大国であり、沢山の人種が暮らしています。
沢山の人種がいることが当たり前の国なので私たちが差別されるようなこともほとんどありません。
ワーホリや留学でカナダ現地の学校に通う場合は様々な国の友達ができます。
メキシコ・ブラジル・トルコ・フランス・ウクライナ・韓国・タイ・台湾・中国・インドなど沢山の国から留学生がきています。
沢山の国の人たちが一つの国に共存しているため、現地の文化に適応していく必要があり、日本では当たり前なことでもカナダでは当たり前ではないことが沢山あります。
電車に乗るにしても、音楽を鳴らして歌っている人もいれば、大声で話している人もいます。
日本のように電車では静かにしなければならないという文化がないためです。
こういった文化の違いも多々ありますが、それも含めてカナダの良いところなので楽しんでいきましょう。
【カナダワーホリ/留学】日本とバンクーバーの時差
日本とカナダの時差は-16hです。
厳密にいうと夏は-16hで冬は-17ｈの時差があります。
これはサマータイムがあるため夏と冬で時差が変わってきます。
時差がかなりあるのでカナダに到着直後は時差ボケに注意が必要です。
また、カナダの現地時間14時頃に日本の家族などに連絡をした場合、早朝5時頃になってしまうので日本との連絡が少し難しくなってしまいますね。
【カナダワーホリ/留学】治安が良い
カナダは何といっても治安が物凄くいい街です。
ダウンタウンであればナイトクラブが朝方まで空いており、朝の4時頃まで遊ぶこともできます。
日本のように始発を待たなくてもナイトバスが通っているので何時でも家に帰ることも可能です。
夏は22時前まで外が明るいので遅い時間でも安心して遊べますよ。
もちろん治安の悪い場所もありますが、日本も歌舞伎町など治安が悪いところはあるのでそこまで気にする必要はありません。
生活する分には問題ないレベルで治安は良いです。
唯一あるとすればホームレスがお金やタバコをもらうために話しかけてくるところです。
話しかけてくるだけでお金やタバコを持っていないとはっきり言えばすぐに立ち去ってくれます。
危害を加えてくるような人は見たことがありません。
【カナダワーホリ/留学】自然豊か
カナダのカルガリーやバンクーバーは特に自然が豊かな都市で、山・森・川が沢山あります。
インターナショナルスクールの友達とハイキングに行くのは定番の遊びコースです。
また、バンクーバーには沢山ビーチがあるので、放課後友人とビーチでパーティーをするなんてことも多々あると思います。
街の至る所に公園があり、その公園の規模も日本とは比較になりません。
公園なのに森にいるような感覚になってしまいます。
森の中にもうさぎやリス、鳥など様々な野生生物も森で暮らしています。
【カナダワーホリ/留学】物価は高い
カナダの物価は日本の1.5倍～3倍ほどです。
カナダで日本のお金を使って買い物をすると消費が激しく感じてしまいますね。
カップヌードルも6カナダドルほどなので、日本円にすると約660円ほどします。（1カナダドル110円計算）
飲食店などでご飯を食べるにも$15~$30程はかかるので節約したいという方は外食は控えたほうがいいかもしれません。
セブンイレブンで飲み物を買う場合は最低でも$3くらいはかかります。
日本よりは基本的に全て高いのである程度お金はかかるという認識を持っておきましょう。
【カナダワーホリ/留学】日本人はどれくらいいる？
カナダのバンクーバーやトロントに日本人はどれくらいいるのでしょうか。
語学学校に行ったとして20人程度のクラスがあったとすると３～5人程度は日本人がいます。
ただ、日本人が多いからカナダは嫌という人が一定数いますが、それはあなたのマインドの問題で、日本人が多い環境だったとしても海外の友達を沢山作って英語環境を作ればいいだけの話です。
日本人がいることで本当に困ったときに助けてくれたり、日本の手続きや日本人がカナダでしなければならない手続きなど日本人同士でしか情報交換ができないことも多々あります。
ある程度日本人がいる国を選ぶことも必要だと私は思いますよ。
【カナダワーホリ/留学】フェスが多い
バンクーバーではフェスが多く開催されています。
夏は特に至る所で毎週フェスをやっているイメージです。
外で映画を見たり、歩行者天国で屋台のようなものがでていたり、カーニバルのようなイベントがあったり、世界各国のグルメフェスがあったりと沢山のフェスが開催されています。
日本に比べ、エンターテイメント施設がカナダは少ないですが、それを払拭するくらいフェスが沢山あります。
【カナダワーホリ/留学】バンクーバーとトロントを比較
多くの方がバンクーバーとトロントでどちらの都市にしようか悩みがちです。
バンクーバーとトロントの違いを分かりやすくお伝えしていきます。
| バンクーバー | トロント | |
| 街の雰囲気 | 都会 | 大都会 |
| 自然 | かなり多い | やや多い |
| 日本人の数 | 多い | かなり多い |
| 街の広さ | 狭い | 広すぎる |
| 近いアメリカの都市 | シアトル | ニューヨーク |
バンクーバーは都会と言っても1週間あれば歩いて回りきれる程度でそこまで大きくありません。
トロントはまるでニューヨークみたいな街並みで街も広いので回るのに一苦労です。電車やバスは必須。
バンクーバーは街の近くに山やビーチがあるので30分圏内で自然に触れ合うことが出来ます。
トロントは街の郊外に行かなければ自然がないので移動に少し時間がかかります。ナイアガラの滝もトロントが一番近いですが片道3，4時間はかかってしまいます。
バンクーバーもトロントも日本人の数は多いのでどちらを選んでも大差ありません。
バンクーバーからはシアトルまでバスで4時間、トロントからニューヨークまではバスで12時間（飛行機で2時間）で行くことが出来ます。
どちらの都市もアメリカまで近いので旅行に沢山いけますね。
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