【留学/ワーホリ】海外留学のために必要な費用・準備!徹底解説

ワーホリ

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海外留学やワーホリに行く人が現在非常に増えています。

そもそも留学やワーホリとはなんなのか、留学やワーホリに行くためには何が必要なのか。
費用はいくらかかるのかなど、留学やワーホリのために必要な情報を全て解説していきます。

【留学/ワーホリ】そもそも留学とワーホリってなに?

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留学とは海外の現地で語学学校に通い、その国の言語を勉強することを言い、一方でワーホリは人によりますが、1,2か月語学学校に通いある程度語学力を付けてから現地のレストランやカフェなどで働くことを言います。

【留学/ワーホリ】語学留学の準備はいつからしたほうがいい?

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それではまず、語学留学についてお話していきます。

語学留学は、ほとんどの方が3ヵ月~1年ほどです。

上記期間で留学に行く場合、半年~1年前ほど前には準備しておくのがベターです。

留学の準備には下記内容が必要です。
①語学留学をして将来どうするか、現地で何をしたいか目標を明確にする
②留学する国や現地の学校選び
③パスポートの発行
➃語学学校選び
⑤ビザの申請

長期で留学を考えている方は、目標設定をしっかりとしましょう。
現地について目標がないと、なんのために留学にきたのかわからなくなってしまいます。
当たり前のことではありますが、実際にカナダに留学経験のある私の周りには目標がなく、なんのために来たのかわからなくなってしまってうつ病になってしまった方もいました。

ビザの申請や語学学校への入学申し込みなど専門的な手続きについてはエージェントを利用したほうが非常に楽なので、その点に関しては後ほど解説していきます。

【留学/ワーホリ】事前の語学学習

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留学をすると決めたら語学学習を日本でしておくほうがいいでしょう。

英会話教室に通うのもありですし、Youtubeを見て勉強するのもありです。

私はYoutubeを見ながらシャドーイングをして英語が流暢に話せるように勉強しました。

英語が全く話せない方は中学英語の基本的な文法程度は勉強しておくべきです。
不定詞・関係代名詞・過去形・現在完了・現在進行形・5W1Hなど基本的な内容は現地について沢山使います。むしろ、これだけできていれば会話はできます。

インプットするだけでは意味がないので、口にだしてしっかりとアウトプットして覚えていきましょう。

【留学/ワーホリ】留学準備や必要な手続き

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留学準備や必要書類の提出・手続きなどは下記内容のものが必要になってきます。

①留学する国選び
②語学学校選び
③入学に必要な書類の用意
➃滞在する家を決める
⑤パスポート発行
⑥海外保険・ビザの申請
⑦現地で使えるクレジットカード発行
⑧出発日と航空券の購入
⑨現地で使う日用品などの準備

【留学】国選び

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留学をするためにまず一番重要なのが国選びです。

留学先には沢山の国があります。
・カナダ
・アメリカ
・オーストラリア
・フィリピン
・イギリス
・ニュージーランド
・シンガポール

自分が憧れている国を選ぶもよし、治安の良さで選ぶのもよし、レジャーや自然が沢山ある国を選ぶもよし、自分が行ってみたいと思える国を選びましょう。

ちなみに留学で一番人気の国はカナダです。

冬は日本よりも非常に寒く、ウィンタースポーツが盛んな国で、夏は日本ほど暑くなく夜になると肌寒いため半袖で一日過ごす日は少ない国です。
また、自然とレジャーにあふれた国でもあり、退屈しない毎日が過ごせます。
治安も良く、銃社会ではないため安心して過ごすことが出来ます。

カナダの場合多くの人がバンクーバーやトロントという都市を選んでいます。

【ワーホリ】国選び

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語学留学と同じように国を選んで問題はありませんが、ワーホリの場合現地で働くことになるので現地の最低賃金やチップ文化の有無などで決めるもの一つの手です。

例えばカナダに留学する場合、カナダにはチップの文化があるのでチップが貰えるお店で働けば時給+チップで給料がもらえます。

実体験を元にお話しすると、私はカナダのバンクーバーの大きなショッピングモールの中で働いていました。
当時の時給は日本円で約1,700円ほど。週4日出勤で1か月でチップを合わせて約40万円ほど稼いでいました。

ワーホリの場合国選びはいかに稼げるかを重視するのも大事です。

【留学/ワーホリ】学校選び

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語学留学をするにあたって学校選びはマストになってきます。

1000人以上生徒がいるマンモス校にするのか、少人数の語学学校に行きみっちりと語学勉強をするのかあなたに合う学校を選ぶ必要があります。

【留学/ワーホリ】大きな学校に行くメリットデメリット

何百人規模の生徒がいる学校では下記メリットがあります。

①様々な国の人がいるため国際交流が沢山できる。
②学校主催の大きなイベントがあり、学校生活が充実する
③授業のカリキュラムがしっかりしている

一方でデメリットもあります。

①日本人が多く、日本語を話す機会が多くなってしまう
②一クラス20人程度いるため、質問などがしづらく勉強に集中できるかわからない

③クラス替えも頻繁にあるため、仲良くなってしまった友達とクラスが離れてしまう

【留学/ワーホリ】小さな学校にいくメリットデメリット

小規模の学校では下記メリットがあります。

①クラスの人数が少数なので先生がみっちり勉強を教えてくれる
②クラスの友人と仲良くなりやすい
③クラス替えも頻繁にあるわけではないので、仲良くなった友人と一緒にいれる期間が長い

一方でデメリットは、

①クラスに合わない人がいてもクラスがなかなか変わらない
②友人を沢山作りにくい
③学校主催の大きなイベントがない・少ない

上記内容が挙げられます。
沢山の友人を作って海外生活をエンジョイしたいという方はマンモス校、狭く深く友人を作って海外生活をエンジョイしたいという方は小規模校を選びましょう。

【留学/ワーホリ】語学学校入学のために必要な準備

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留学する国と学校が決まったら次は学校に入学するための書類を用意しましょう。

語学学校入学のための必要書類は下記の通りです。

①入学申請書
②残高証明書
③卒業証明書
➃健康診断書
学校によって必要書類が異なる場合がありますが、上記内容の物は必要になるケースが多いです。

書類を提出できたら入学金の支払いがあるので、お金の準備も忘れないようにしましょう

【留学/ワーホリ】滞在先の家を決める

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現地でどこに住むかも自身で決めなくてはなりません。

現地の滞在先の例として、ホームステイ・学生寮・シェアハウス・一人暮らしの4つがあげられます。

一つ一つ詳しくお話していきます。

留学・ワーホリ滞在先:ホームステイ

ホームステイでは現地に住む人の家に留学期間住まわせてもらいます。

つまり、現地の生活に触れることができるためより海外を実感することができるでしょう。
ホストファミリーと休日にでかけたり、一緒に食事をすることもあるため語学力も一気にあがります。

一方で、ホームステイ先の食事が合わなかったり、ホストファミリーと性格が合わないなどのトラブルも多いため、華やかなホームステイライフを想像していってホストファミリーと合わなかったらしんどい思いをすることもあります。

実体験ですが、私はフィリピン系の家庭に2か月間ホームステイをしていました。
食事は全く合わず、ご飯にハエが卵を産んでいたこともありました。
そんな中で生活していたので食事をまともに取れず激やせしてしまいました。

ホームステイ先は学校側がランダムで選択するので自分で選ぶことは基本的にできません。
合うか合わないかは行ってみないとわからないので運要素も強くなってきます。

留学・ワーホリ滞在先:学生寮

学生寮では学生が沢山住んでいるので、学生寮で仲の良い友達ができるかもしれません。

学生寮は学校が指定する場所に住むことになるので自分で家探しをする必要がなく、非常に楽ですよ。

また、食事がついていないことが多いので自分で食事を用意する必要があります。
現地のスーパーにいって買い物をして、学校で食べるお昼も作っていかなければなりません。

留学・ワーホリ滞在先:シェアハウス

シェアハウスにはルームメイトが数名いるので、日本人でなければ国際交流ができます。
リビングが共有であり、各々プライベートルームが用意されているパターンが一般的です。

また、シェアハウスは自分で家を探す必要があります。
家の探し方は国によって異なるため、一概には言えませんが家探しの例として、

家の内見のアポどり→内見→契約→引っ越し

この流れになります。

日本でシェアハウスを探すこともできますが、契約前に日本でいう敷金(デポジット)を支払うように言われ、支払ったのにもかかわらず連絡がつかなくなるといった詐欺もあるので家選びは注意してください。

内見をせずにオンラインで送金するのはリスキーです。しっかりと家を見に行ってからお金を支払うようにしましょう。

家が見つかるまではホテルに住むのも一つの手です。

留学・ワーホリ滞在先:一人暮らし

一人暮らしをする場合も自身で家探しをする必要があるので、手順はシェアハウス探しと同じです。

また、国によりますが一人暮らしの場合家賃をシェアハウスよりも多く払う必要があります。

カナダの場合、一人暮らしをするには15万~30万円ほどかかるためそれなりにお金を用意しておきましょう。

【留学/ワーホリ】パスポート発行

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パスポートの発行には下記書類が必要です。

・一般旅券発給申請書
・戸籍謄本
・住民票の写し
・証明写真
・本人確認書類(免許証、マイナンバーカードなど)

【留学】ビザの発行

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多くの場合、学生ビザが必要になります。

学生ビザを発行するためには、下記手順が必要です。(カナダの場合)

①留学先の学校に入学許可証を発行してもらう
②移民局のページにアクセスし、MyCICアカウントを作成する
③ビザ申請書を作る
➃必要書類をアップロードする
⑤申請料を支払う
⑥指紋採取を行う
⑦ビザ発給許可レターが発行される

上記手順で学生ビザを発行します。

国によって異なるのでなんとなくこういう流れなんだなと思う程度にしておいてもらって大丈夫です。
後ほどお話ししますが、こういった手続きは留学エージェントを使えばエージェントさんが全てやってくれますのでご安心ください。

【ワーホリ】ビザの発行

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ワーホリの場合、学生ビザではなくワークパーミットという就労ビザを取得する必要があります。

国によって申請方法が異なるのでカナダのワーホリを例にすると、手順は下記の通り。

①MyCICアカウントの作成
②IECプロフィールの作成
③招待状がメールを受け取る
➃メールが届いたらビザの申請を行う
⑤指紋採取と写真撮影を行う
⑥許可通知が届く

ざっくりとこのような手順で行います。

【留学/ワーホリ】海外保険

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1年語学留学をするとした場合、海外でどんな事故や事件に巻き込まれるかわかりません。

海外は医療費が非常に高いので必ず保険に入るようにしましょう。

海外保険の相場は1年間で約30万円弱です。
安く抑えたい方は6,7万円で海外保険に加入することもできます。

安い保険の場合、どこまで保険でカバーできるのかはしっかりと把握しておくことが重要です。

【留学/ワーホリ】クレジットカードを作成する

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基本的に海外ではキャッシュレス決済が主流なので、現金を使うことは滅多にありません。

クレジットカードは必ず作っていきましょう。
また、JCBカードは海外では使えるお店が少ないのでVISAカードかマスターカードを必ず作りましょう。

EPOSのビザカードなら年会費は永久無料で海外でも使用できるのでおすすめです。
JCBしか持っていない方は下記リンクより発行をおすすめします。

【留学/ワーホリ】出発日の決定と航空券の購入

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留学が決まったら出発日を決め、その日の航空券を購入しましょう。

航空券は直行便だと値段が高く、乗り継ぎの便でいくと安くなる傾向がありますが、初めての海外旅行で乗り継ぎが出来るか不安なかたは高くても直行便で行くことをおすすめします。

安心をお金で買うようなものです。

【留学/ワーホリ】現地に持っていくもの

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出発日が近づいてきたら留学の持ち物を準備しましょう。

必要なものはこちら。

①パスポート
②現金とクレジットカード
③航空券
➃ビザ
⑤電圧変換プラグ
⑥衣類
⑦コンタクトレンズ
⑧常備薬
⑨洗面用具
⑩洗濯ネット
⑪筆記用具
⑫ノートやタブレット
⑬現地で使えるSIMカード
⑭洗顔やシャンプー

日用品や薬などは現地で全て買うことが出来ますが、到着し立てていきなり買い出しに行くのも難しいので生活が安定するまではある程度持って行くことをおすすめします。

衣類は1週間着まわせる分だけあれば十分です。

【留学】エージェントを使って留学の準備をする

これまで沢山の必要書類や準備のお話をしてきましたが、留学エージェントを使って留学をすればこれらの準備は全てエージェントさんが行ってくれます。

難しい英語の書類を読んで記入する必要もありません。

初めての海外の方であれば留学エージェントにお願いしましょう。

基本的に留学エージェントは無料で面談を行ってくれるので、まずは無料面談だけでも申請することをおすすめします。おすすめの留学エージェントさんは下記リンクの会社です。

カナダ留学を考えている方は下記リンクのエージェントさんがおすすめです。

【留学】留学の費用

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語学留学はワーホリよりも費用が高くなります。

海外保険・学校の入学費用・教材費・航空券・ビザの申請料などがかかり、1年間で約350万~450万円ほどかかります。

一方でフィリピンの語学留学の場合、費用を安く抑えることが出来ます。
フィリピン留学は1か月で約30万円・3ヵ月で約75万円・6か月で約130万円・1年で約200万円ほどで行くことが出来ます。

また、フィリピンの留学はレベルが高く語学力を向上させたいという強い意志があるならばフィリピン留学をおすすめします。

【ワーホリ】ワーホリの費用

ワーホリの費用に関してはプランによって大きく異なります。

ワーホリの期間は1年間と仮定してお話します。

まず、語学学校に数か月間通い、ホームステイをし、学校卒業後にシェアハウスをするといったオーソドックスなプランの場合、費用は約120万~150万円ほどかかります。

内訳
・航空券(約15万~20万)
・海外保険(約5万~30万)
・学校費用(約25万~50万)
・ホームステイ費用(約15万~50万)
・ビザの申請費用(約2万~4万)

語学学校にも通わず現地で働くだけでいいという方は費用を抑えることが出来るので約50万円ほどあればワーホリに行くことが出来ます。

内訳
・航空券
・海外保険
・ビザの申請費用

もし、今ワーホリを考えているあなたが語学学校に通わず現地で働くだけでいいと考えているならば、相当な英語力が要求されます。

現地に到着したら一人で家を探し、一人で履歴書を配りにお店に訪問など沢山の課題があります。

これをできる英語力があるのであれば費用を抑えたプランで行くのはありですが、そうでない場合、語学学校に通って友人を作り、友人と情報交換をしながら家探しや職探しを行いましょう。

語学力に自信がない方も現地にはワーホリや語学留学できている日本人も沢山いるのでそういった人に情報をきけるので安心してください。

【留学/ワーホリ】さいごに

留学やワーホリはあなたの人生にとって忘れられない思い出になります。

英語が喋れないから不安、友達ができるかどうか不安、といった気持ちは誰でもあります。
踏み出す勇気があるかないかの問題です。

語学学校に行っている生徒もみんな英語が苦手なので、喋れないのはみな同じ。
留学やワーホリに行ってみな喋れるようになるんです。

悩んでいるのであれば是非行ってみましょう!

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