これから海外にホームステイを考えている方、何を持っていけばいいんだろうと思っていませんか。
基本的に現地で調達できるし、別にそこまで持っていかなくても現地で買えばいいやと思う気持ちもあるかもしれません。
ここでは実際に私が体験した話を元にご紹介していきます。
私のホームステイ先はカナダのバンクーバーでした。
【ワーホリホームステイ持ち物】渡航に必要な持ち物
- パスポート
- 航空券(eチケットの場合は控え)
- 国際免許(必要な方のみ)
- 日本円
- 現地通貨(どのキャッシュレスが進んでいるので3,4万円分あれば大丈夫でしょう)
- クレジットカード・キャッシュパスポート(VISAかMASTERカード)
- 海外旅行損害保険証券(海外保険に入られた方のみ)
- 翻訳ツール(アプリの場合はアプリを入れておきましょう)
- 入学許可証(学校に行く方で、発行済みの場合)
- 卒業証明書(必要な方のみ)
- 銀行残高証明書(必要な方のみ)
- 現地のSIMカード
現地の銀行口座を持っていない場合は、現金を持って行きすぎると正直処理に困ります。
海外では基本的にキャッシュレスが進んでいるので現金支払は滅多にしません。
本当に最低限あれば大丈夫です。
【ワーホリホームステイ持ち物】生活に必要な持ち物
※ホームステイ先では基本的に何も貸してくれないと思っておいたほうがいいです。
貸してくれるのは部屋だけだと思いましょう。
- 筆記用具
- 変圧アダプター
- 変圧器
- 洗面用具
- スキンケア用品
- 爪切り・綿棒
- タオル・バスタオル
- 衣類
- 洗濯用洗剤
- スリッパ
- 洗濯ネット
- 海外対応ドライヤー
- 海外対応ヘアアイロン
- 常備薬
- 靴
- 雨具
- ティッシュ
- 大きめのリュックと小さめのリュック
- 携帯充電器
- モバイルバッテリー
- ノートPC
- サングラス
- コンタクトレンズ
- 歯ブラシセット
- 生理用品(女性の方)
- 帽子
- 日焼け止め
ざっと必要な持ち物はこちらです。これらすべてをキャリーバッグに詰め込むと量が大変なことになりますよね。ここからは私が体験した話を元にどれがどのくらい必要かをお話していきます。
【ワーホリホームステイ持ち物】これだけは忘れないでほしい物
【ワーホリホームステイ持ち物】衣類
衣類はもちろん忘れてはいけませんが、何日分もって行けばいいのかわからないですよね。
英語が話せない方であれば現地で買うのも不安です。
基本的にはホームステイの場合だとホームステイ先で洗濯はしてくれます。
ですが、どのくらいのペースで洗濯をしてくれるかは家庭によりますよね。
私の場合は1週間に1回でした。
毎週木曜日が洗濯の日と決められていて、洗濯物の量が少なかったときは「今週は少ないね、来週まとめて洗濯するよ」と言われて絶望しました。
そのため、最低1週間分の洋服は持っていったほうがいいです。
【ワーホリホームステイ持ち物】洗濯用洗剤
ホームステイ先が洗濯をやってくれるのか、自分で洗濯をするのかによって異なります。
日本からジェルボールを2,3個持ってきておけば大丈夫です。
使わなければ捨てましょう。
もし洗剤が必要な家庭にホームステイすることになった場合は2,3個ジェルボールがあれば使い終わる前にドラッグストアで洗剤を買いに行けます。
【ワーホリホームステイ持ち物】シャンプー・リンス・ボディソープ
こんなの現地で買えばいい、と思っていませんか。
はい、その通りです。
現地で買えばいいのですが、ホームステイ先についた日は時差ボケや、着く時間によってはお店が閉まっていたりします。
また、ホームステイ先の家庭によってはこういった石鹸類は貸してくれないかもしれません。
私のホームステイ先の家庭は貸してくれませんでした。
なのでおすすめは旅行用のシャンプーセットです。
これは私が実際に持っていったセットです。この写真内の物はすべて持っていったほうが無難です。
量は少なめでいいので、使い終わる前にドラッグストアなどで購入しましょう。
【ワーホリホームステイ持ち物】ドライヤー・ヘアアイロン
これは現地で買うかどうかはあなた次第の持ち物です。私は持っていきました。
私のホームステイ先ではドライヤーは貸してくれなかったので、持って行ってよかったです。
現地で購入するにもドラッグストアが遠く、2,3日は買いに行けない状態だったので持って行っていなければお風呂上がり2,3日は自然乾燥になってしまったと思います。
また、知人はドライヤーをすると「うるさいからやめろ」と怒られる家庭にホームステイになってしまったようです。そういった家庭もあるので、お気をつけください。
海外では電圧が違うので日本のドライヤーは海外で使えるかわかりません。
ちなみに私がホームステイしたカナダでは日本のドライヤーは使えないと言われていましたが、普通に変圧器なしで使っていました。
※変圧器を使用する場合は日本のドライヤーが対応しているものを買わなければなりません
変圧器に挿してドライヤーを使用すると、なぜか温風がでないのでそのままカナダのコンセントに挿して使用していました。ヘアアイロンも同様です。
現地のドラッグストアで売っているドライヤーです。
パナソニックのドライヤーは$149でやはり高いですね。他のものであれば日本円で約5000円前後で購入できます。
【ワーホリホームステイ持ち物】スリッパ
土足で入るお家であればスリッパはいりませんが、そうでない家庭であればスリッパはあったほうがいいと思います。
私は日本から持ってこなかったので現地で購入しました。
普段旅行に行く時スリッパは持ち物として除外してしまいますが、ワーホリや留学では必須級の持ち物です。
なぜスリッパが必要かと言うと、家によっては掃除が行き届いていないからです。
ペットがいる家庭であれば、ペットの毛が床に落ちていますし掃除の回数が少ない家庭であれば足の裏がホコリまみれです。
私は1週間ほどスリッパなしで生活していましたが、足の裏がホコリまみれになるので、常に靴下を履くか、つま先立ちをして家の中を歩いていました。
安めのスリッパを買っていって使わなければ捨ててもいいですし、現地で購入するのもありだと思います。
念のためご紹介させていただきました。
【ワーホリホームステイ持ち物】爪切り・ティッシュ・綿棒
この辺は現地で買いに行くのも面倒なので、持っていったほうがいいです。
なくなったら現地で買いましょう。
私がホームステイ先で困ったのはティッシュです。
ご飯を食べた後口を軽く拭くにもいちいち水道までいって口を洗っていました。
また、ティッシュはお店にもよりますが、1箱ずつ売っていないところもあります。
現地で買うとなると大量に買わなければならないかもしれません。
一箱持ってくるか、大量のポケットティッシュを持ってくるかにしたほうがいいと思います。
【ワーホリホームステイ持ち物】常備薬
腹痛・頭痛・歯痛・解熱 これらの痛みを和らげる薬は持っていった方がいいです。
現地の薬局で買うこともできますが、英語が苦手な方にとって薬局で薬を買うことは難しいかもしれません。
海外の薬は効果が強すぎるので2錠飲まなければならない薬は日本人の場合1錠でいいと言われています。少し怖いですよね。
使い慣れている日本の薬を持っていくのが無難ですよ。
【ワーホリホームステイ持ち物】現地のSIMカード
現地のSIMカードは日本で契約していくことをおすすめします。
私は「携帯市場」で予めeSIMを購入しておきました。
現地で買おうとして、買えずに困ったという人を何人も知っています。
英語に不慣れな方であれば日本で買っておくのが無難です。
ちなみに私はiPhone11Proを使用しており、SIMカードには日本のLINEMOのSIMが入っていて、eSIMでカナダ用のSIMを購入しました。
つまり、LINEMOのSIMとカナダeSIMが2個使える状態になっていました。
1つの携帯に2つ電話番号があるイメージです。
カナダ用のeSIMでは月に25GB使えて4500円くらいのプランに入りました。
あなたの携帯が海外のSIMに対応しているかも事前に確認をしておきましょう。
アンドロイドの方は要チェックです。SIMは購入したけどいざ海外にいったら使えなかったなんてこともあります。
カナダの留学やワーホリを考えている方でSIMカードの購入がわからない場合はこちらの記事をご覧ください。
【ワーホリホームステイ持ち物】ノートPC・タブレット
語学留学とワーキングホリデーでいくほとんどの方はホームステイをしながら語学学校に行くはずです。
学校の授業でも教材はPCやスマホで見る場合がほとんどなので、PCかタブレットはあるにこしたことはありません。
また、ワーキングホリデーの方は働くために履歴書(レジュメ)を作らなければならないので、履歴書を作る際にWordなどのツールが必要になってきます。
なので、ワーホリの方はほぼ必須の持ち物です。
【ワーホリホームステイ持ち物】さいごに
ホームステイ先では基本的に何も貸してくれないと思いましょう。
なかったら困ると思うものは少量だけ持って行って無くなる前に現地で買うのが無難です。
ホームステイ先では、「ご飯」「お風呂」「部屋」は確定で使わせてもらえますが、それ以外はなにもない前提でいきましょうね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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